はじめまして。
マーシマと言います。
数あるサイトの中からこのブログを見ていただきありがとうございます。
私は、2024年現在で30代の男で妻と子供二人と生活しています。
いきなりこの自己紹介を見て、タイトル詐欺を疑われる方もいるかもしれません。
正直に告白しますと、私には友達と呼べる人が一人もいません。
職場にはもちろん、学生時代から付き合いのある友人も一人もおらず、LINEの履歴を見ても、家族以外とやり取りをした履歴をさかのぼってみたのですが、仕事上のやり取りや業者の広告を除くと2016年まで遡ってようやく行けなかった同窓会のグループラインの出欠確認がありました。

自分で探しておいてなんですが、ちょっと寂しすぎるなと思います。
このブログでは30代の童貞、非モテ、陰キャ、コミュ障、ぼっち、中小企業勤務の私が婚活を決意し、結婚に至るまでの経緯等を綴っていき、同じような境遇の方に「自分でもできるんじゃね?」と少しでも思ってもらえれば幸いです。
スペック

私のスペックはこんな感じです
- 性別:男
- 年齢:30代
- 家族構成:妻、未就学児の子供二人
- 顔:大学生の時1年間だけ入っていたサークルの先輩に「マーシマの顔は下の中だな」と真剣な顔で言われました。いきなり脈略もなく言われたので結構ショックでした……
- 性格:人見知りでコミュ障。両親や兄弟であっても1か月くらいあっていないと何を話せばいいかわからなくなり、無言になります。妻と付き合っていた最初の頃も人見知りを発揮し、あまりにもしゃべらな過ぎて、ショッピングモールの陰に連れ込まれて説教されたことがあります。
- 趣味:特になし。家と職場を往復するほぼ引きこもりのような毎日を過ごしていました。しいて言うならばゲームですが普通のゲームは下手すぎてすぐに飽きてしまうので、ビジュアルゲームをよくやっていました。(えっちなゲームも好きでした・・・)ただ婚活の場ではドライブと映画鑑賞と答えていました。
- 苦手な事:親睦会等の職場の飲み会(何を話したらいいんですかね?)、電話(仕事の電話や飲食店等の予約の電話も苦手です)
- 得意な事:特になし
色々と挙げていくと自分の心もどんよりとしてくるのでここまでにしておきます。
とりあえず、このスペックの低さから30歳まで恋人無し、童貞でした。(ちなみに魔法使いにはなれなかったので、30歳まで童貞なら魔法使いになれるという話は都市伝説です)
私が陰キャ・コミュ障になった理由
私が陰キャ・コミュ障になった理由はいろいろと理由があると思いますが、私の人生で一番の足かせになったのは、人見知りの性格だと思います。
この極度の人見知りが影響して、学生の頃、授業中にトイレを言い出せず失敗してしまったことが何度もあります(高校生でもありました)。
それもあって友人はできず、高校の文化祭では一人で校内を人と会わないようにウロウロしていました。
私の黒歴史を上げていけば暇がありませんが、結局は人見知りの性格を治せなかったというのが大きな原因だとは思います。
そんな私ですが、人と話すことが嫌いなわけではありません。
むしろ、ワイワイと楽しそうに話す周りの人たちを見てうらやましくなります。
ただ、私にはその輪の中内入っていけるだけの勇気がありませんし、そもそも会話の糸口すらわかりません。
ぽつんと一人でいる自分が周りからどう思われているか考えてしまい、自意識過剰とは分かっていながらも恥ずかしくなり、それでも周りに話しかけることもできないというような、自分でも面倒くさい性格をしていると思います。
私が婚活を決意した理由
そんな人と話すことが苦手な私がなぜ婚活することを決意したのか。
それは、将来への漠然とした不安からでした。
休日に布団にくるまって、何周目か分からないちょっとえっちなゲームを惰性でプレイしていると、時折猛烈な不安感に苛まれることがありました。
そんな私がなぜ婚活を決意したのか。
家と職場を往復するだけの半引きこもり生活。
恋人はおろか友人の一人もおらず、親からは「職場から家に毎日まっすぐ帰ってくる伝書鳩みたいだ」と言われていました。
自分はこのままでいいのか。
30年、40年後もこんな感じで平日は職場と家の往復をし、休日は朝11時に起きてゲームをしているのか。
そんな漠然とした不安に苛まれ、パートナーを見つけたいと思いながらも、生来の性格から動き出すことが出来ませんでした。
そんなときに、当時の上司から数合わせとして参加をほぼ強制された婚活パーティーが私の最初の一歩でした。
このブログで伝えたいこと
このブログは、はっきり言って陽キャの方にはメリットになる点は全くと言ってないと思います。
今後、私の失敗談等も記事にしていきたいと思いますので、その失敗を笑ってもらえるくらいでしょうか。
このブログでは、あくまでも私と同じように、学生時代からうまくいかずに生きづらさを感じている方々に向けての記事を書いていきたいと思っています。
アドバイスなんて高尚なことはできません。
ただ皆さんが婚活を始めるきっかけの一つや、うまくいく一助になれば幸いですし、できるだけそうなるような実りのある記事を書いていくことができればと思っていますので、よろしくお願いします。